学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ H. 体幹の筋 / Q10H049

教科書ドリル 解剖学

Q10H049 運動器系

問題

棘肋筋(深背筋第1層)について正しいのはどれか。

選択肢
1上後鋸筋は呼気筋として働く。
2下後鋸筋は吸気筋として働く。
3上後鋸筋は吸気の補助筋である。
4ともに脊髄神経後枝に支配される。
解答
正解3
解説

1. 誤り。上後鋸筋は項靱帯下部・上位胸椎棘突起から第2-5肋骨に走り肋骨を引き上げる吸気補助筋。
2. 誤り。下後鋸筋は下位胸椎・上位腰椎棘突起から第9-12肋骨に走り肋骨を引き下げる呼気補助筋。
3. 正しい。上後鋸筋は吸気補助筋である。
4. 誤り。棘肋筋は本来肋間筋と同じ群で、肋間神経(=脊髄神経前枝)の支配を受ける。固有背筋(後枝支配)とは厳密に区別される。

「上後=吸気、下後=呼気、ともに肋間神経」と3点で暗記する。

解説画像
棘肋筋(深背筋第1層)について正しいのはどれか。 解説図
棘肋筋(深背筋第1層)について正しいのはどれか。
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