学習トップ教科書ドリル 解剖学第10章 ▸ E. 上肢の骨格 / Q10E034

教科書ドリル 解剖学

Q10E034 運動器系

問題

滑膜性の関節をつくる骨の部位の組合せで正しいのはどれか。

選択肢
1肩峰 ― 上腕骨頭
2大菱形骨 ― 第1中手骨底
3寛骨臼 ― 大転子
4外果 ― 距骨頭
解答
正解2
解説

1. 誤り。肩関節は関節窩と上腕骨頭がつくる球関節で、肩峰は鎖骨と肩鎖関節をつくる別の構造。
2. 正しい。母指の手根中手関節(母指CM関節)は大菱形骨と第1中手骨底がつくるウマの鞍形をした鞍関節で、母指の対立運動など広い可動性を担う。他指のCM関節(第2〜5中手骨と小菱形骨・有頭骨・有鉤骨)はほぼ動かない半関節。
3. 誤り。股関節は寛骨臼と大腿骨頭がつくる球関節(臼状関節)。大転子は中殿筋停止部で関節面ではない。
4. 誤り。距腿関節は脛骨下端・外果と距骨滑車がつくる蝶番関節。距骨頭は前方で舟状骨と関節する。
**ポイント** 「母指のみ鞍関節、他指は半関節」と対で記憶。

解説画像
滑膜性の関節をつくる骨の部位の組合せで正しいのはどれか。 解説図
滑膜性の関節をつくる骨の部位の組合せで正しいのはどれか。
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