学習トップ / 教科書ドリル 解剖学 / 第10章 ▸ A. 骨格系総論 / Q10A042
教科書ドリル 解剖学
膜内骨化により形成される骨はどれか。
1. 誤り。上腕骨は長骨で、硝子軟骨のひな形が骨に置き換わる軟骨内骨化により形成される。
2. 誤り。肋骨は扁平骨であるが発生は軟骨原基からの軟骨内骨化。形と発生様式のずれに注意。
3. 正しい。前頭骨は頭蓋冠の扁平骨で、間葉組織の膜の中で骨芽細胞が直接骨組織を作る膜内骨化により形成される。頭頂骨・後頭骨上部・側頭骨鱗部・顔面骨の多く・鎖骨も膜内骨化の代表例。
4. 誤り。腸骨は寛骨を構成する扁平骨で、軟骨内骨化により形成される。寛骨では成長期にY字軟骨(骨端軟骨)が腸骨・坐骨・恥骨の合流部に残る。
**ポイント** 「顔と頭のテッペンと鎖骨=膜内骨化」「それ以外の長骨・体幹の骨=軟骨内骨化」で大別(教科書外の補足: 膜内/軟骨内骨化は発生学からの拡張)。

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