学習トップ教科書ドリル 解剖学第4章 ▸ D. 食道 / Q04D034

教科書ドリル 解剖学

Q04D034 消化器系

問題

無重力環境や仰臥位でも食物を胃へ送り届けることができるのはなぜか。最も適切なのはどれか。

選択肢
1食道下部の横紋筋が随意収縮を続けるため。
2食道筋層の蠕動運動が重力に依存せず食塊を一方向に送るため。
3食道内腔が常に陽圧で食塊を押し出すため。
4胃の噴門が常時開いて食塊を吸い込むため。
解答
正解2
解説

食道筋層は輪走筋と縦走筋が協調して波状の蠕動運動を起こし、食塊を口側から肛門側へ一方向に送る。中1/3以下は平滑筋で自律神経支配下にあり、重力の有無に関わらず作動するため、横臥位や無重力環境下でも嚥下が成立する。食道下部は平滑筋、内腔は安静時には閉じており陽圧ではない。噴門の開閉は嚥下と同期し、常時開放されているわけではない。

解説画像
無重力環境や仰臥位でも食物を胃へ送り届けることができるのはなぜか。最も適切なのはどれか。 解説図
無重力環境や仰臥位でも食物を胃へ送り届けることができるのはなぜか。最も適切なのはどれか。
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