学習トップ教科書ドリル 解剖生理第2章 ▸ A. 運動器系とは / Q02A052

教科書ドリル 解剖生理

Q02A052 運動器系

問題

筋収縮の分子機構について正しいのはどれか。

選択肢
1ミオシン頭部はカルシウムイオンを直接結合してアクチンを引く
2アクチン表面のブロックはカルシウムイオンの作用で外れ、ミオシン頭部が結合できるようになる
3アデノシン三リン酸は滑走の途中ではなく、活動電位の発生時にのみ消費される
4筋の収縮はミオシンがアクチンの方へ滑走することで起こる
解答
正解2
解説

カルシウムイオン(Ca²⁺)はアクチン表面のブロックタンパクに作用して立体構造を変え、ミオシン頭部の結合部位を露出させる。1のミオシン頭部はアデノシン三リン酸(ATP)と結合し首振り運動でアクチンを引く(カルシウムイオンを直接受け取るわけではない)。3のATPは滑走時の動力源であり、カルシウムイオンの再取り込みにも使われる。4は逆で、アクチンがミオシンに対して滑走する。

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