学習トップ / 理由で解く 生理学 / 第10章 ▸ J. 視床下部 / Q0651

理由で解く 生理学

Q0651 神経

出典:あマ指 第5回(1997) 問題56
問題
本能行動をつかさどる脳の部位はどれか。
選択肢
1 延髄
2 橋
3 小脳
4 大脳辺縁系
解答
正解4(大脳辺縁系)
解説

学習用訂正版:保存元データの正答は1(延髄)。原試験の公式正答・措置は未照合。以下は医学的に成立する選択肢に合わせて訂正した採点です。

✗ 1. 誤り
延髄

延髄は呼吸・循環など生命維持に必要な反射を調節する。

✗ 2. 誤り
橋

橋は脳幹の一部であり、本設問の最適解ではない。

✗ 3. 誤り
小脳

小脳は運動協調などを担う。

✓ 4. 正しい
大脳辺縁系

大脳辺縁系は情動・本能行動に関与する。

ポイント
  • 覚え方のコツ: 「辺縁系=本能+情動+記憶」の3点セットで覚える。脳幹(延髄)は「生命維持の反射中枢」として区別する。
  • 関連知識: 視床下部は摂食・飲水・体温調節・性行動など本能行動の調節に深く関与し、大脳辺縁系と密接に連携している。問640(視床下部の機能)や問667(大脳辺縁系)も参照のこと。
  • よくある間違い: 大脳辺縁系と視床下部の役割を混同しやすい。視床下部は「自律神経の最高中枢+ホルモン調節」、大脳辺縁系は「情動+本能行動+記憶(海馬)」と整理する。
  • 教科書では「J.視床下部」の範囲に該当する。
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