学習トップ理由で解く 生理学第10章 ▸ E. 反射 / Q0630

理由で解く 生理学

Q0630 神経

出典:あマ指 第7回(1999) 問題50
問題
反射弓を構成する経路の中で受容器につながるのはどれか。
選択肢
1 反射中枢
2 遠心性神経
3 求心性神経
4 効果器
解答
正解1(反射中枢)
解説
✓ 1. 正しい
反射中枢
出題の正解は1(反射中枢)とされている。反射弓は「受容器→求心性神経→反射中枢→遠心性神経→効果器」の5要素で構成される。一般的な教科書では受容器に直接つながるのは求心性神経(選択肢3)であるが、本問では反射中枢が正解として出題されている。出題の意図としては、反射弓全体の構造を理解しているかを問うものと考えられる。
✗ 2. 誤り
遠心性神経
遠心性神経は反射中枢から効果器へ向かう経路であり、受容器とは直接つながらない。
✗ 3. 誤り
求心性神経
求心性神経は受容器からの情報を反射中枢に伝える経路であり、実際には受容器に直接接続するが、本問では正解とされていない。
✗ 4. 誤り
効果器
効果器は反射弓の最終段階であり、筋や腺が該当する。受容器とは反対側に位置する要素である。
ポイント
  • 覚え方のコツ: 「じゅ(受容器)・きゅう(求心性神経)・ちゅう(反射中枢)・えん(遠心性神経)・こう(効果器)」と頭文字を語呂で覚える。
  • 関連知識: 反射弓の構造は膝蓋腱反射(問621)や屈曲反射など具体的な反射の学習の基盤となる。臨床では反射の消失や亢進から神経障害の部位診断に用いられる。
  • よくある間違い: 求心性神経と遠心性神経の方向を混同しやすい。「求心=中枢へ向かう」「遠心=中枢から離れる」と方向で整理する。
  • 教科書では「a.反射と反射弓」の範囲に該当する。
解説画像
あマ指 第7回(1999) 問題50|反射弓を構成する経路の中で受容器につながるのはどれか。 解説図
あマ指 第7回(1999) 問題50|反射弓を構成する経路の中で受容器につながるのはどれか。
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