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理由で解く 生理学

Q0015 生理学の基礎

出典:鍼灸 第14回(2006) 問題33
問題
RNAを構成する塩基でないのはどれか。
選択肢
1 アデニン
2 グアニン
3 シトシン
4 チミン
解答
正解4(チミン)
解説
✗ 1. 正しい
アデニン
アデニン(A)はDNA・RNA両方に共通する塩基である。
✗ 2. 正しい
グアニン
グアニン(G)はDNA・RNA両方に共通する塩基である。
✗ 3. 正しい
シトシン
シトシン(C)はDNA・RNA両方に共通する塩基である。
✓ 4. 誤り
チミン
RNAを構成する塩基はDNAの4種類のうちチミンの代わりにウラシルが使われ、アデニン(A)、グアニン(G)、ウラシル(U)、シトシン(C)である。チミン(T)はDNAにのみ含まれる塩基であり、RNAには含まれない。さらに糖についても、DNAはデオキシリボース、RNAはリボースという違いがある。
ポイント
  • RNAの塩基は「A・G・U・C」、DNAの塩基は「A・G・T・C」であり、チミン(T)とウラシル(U)が入れ替わる
  • 覚え方のコツ: 「RNAはウラシル(U)、DNAはチミン(T)」→「Rは"う"らしる」と覚える
  • 関連知識: RNAは1本鎖、DNAは二重らせん構造。DNAの塩基の相補性はA-T、C-G
  • よくある間違い: アデニン・グアニン・シトシンは共通なので、チミンとウラシルの入れ替えだけに注意する
比較表
項目 DNA RNA
塩基 A, G, T, C A, G, U, C
糖 デオキシリボース リボース
構造 二重らせん(2本鎖) 1本鎖
存在場所 主に核 核・細胞質
種類 ― mRNA, tRNA, rRNA
解説画像
鍼灸 第14回(2006) 問題33|RNAを構成する塩基でないのはどれか。 解説図
鍼灸 第14回(2006) 問題33|RNAを構成する塩基でないのはどれか。
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