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理由で解く 作業療法士
アキレス腱断裂ではThompsonテスト陽性(下腿三頭筋を握っても足関節が底屈しない)が診断上有用。保存療法では尖足(底屈)位で固定する。
アキレス腱断裂は30〜50歳代のスポーツ活動中に多く、断裂時に『蹴られた』ような衝撃と断裂音を自覚する。下腿三頭筋の連続性が断たれるため患側単脚でのつま先立ちが困難になる。診断にはThompsonテスト(腹臥位で下腿三頭筋の筋腹を把持し、正常なら足関節が底屈するが、断裂例では底屈が起こらない=陽性)が有用である。保存的治療では断端を近づけるため足関節を底屈(尖足)位でギプス固定し、背屈位固定は断端が離開するため不適切である。陳旧例では腱の退縮・欠損により端々縫合が困難で、腱移行術やV-Y延長・腱移植による再建術が必要となる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 好発 | 30〜50歳代、スポーツ中 |
| 診断 | Thompsonテスト陽性、つま先立ち不能 |
| 保存固定肢位 | 足関節底屈(尖足)位 |
| 陳旧例 | 腱移行・再建術 |
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