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理由で解く 作業療法士
緩和期のがんリハはQOL維持・尊厳の保持が目的で、患者の意思・状態変化に合わせ柔軟にプログラムを調整する。
がんのリハビリテーションはDietzの分類で予防的・回復的・維持的・緩和的の4期に分けられ、緩和期(終末期)では機能回復そのものより、残された時間の生活の質(QOL)や安楽・尊厳の保持が目的となる。病状は日々変化するため、その日の全身状態や患者本人の希望に合わせて目標や内容を柔軟に変更することが基本原則である。したがって『患者の意思に合わせてプログラムを変更する』が正しい。骨転移がある場合は病的骨折(疲労骨折ではない)に注意し、疼痛緩和には温熱を含む物理療法も状況に応じて用いられる。
| 時期 | 主目的 |
|---|---|
| 予防的 | 治療前後の機能低下予防 |
| 回復的 | 機能・ADLの回復 |
| 維持的 | 進行に伴う機能維持・悪化予防 |
| 緩和的 | QOL・安楽・尊厳の維持 |
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