学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 実地 / QO61A020
理由で解く 作業療法士
対人関係良好・作業能力も高いが就労への不安が強い。ハラスメントを契機とした再発を防ぐため、再発防止プランの作成を優先する。
本例はハラスメントを契機にうつ状態となり、退院後の就労準備段階にある。導入時評価で対人関係は良好、作業能力も高く、社会生活技能や作業遂行そのものには大きな問題がない。一方で就労への強い不安があり、同様のストレス因による再発リスクが最大の課題である。したがって、ストレス因の同定・早期サインの把握・対処法や支援の活用を含む再発防止プランの作成を優先し、安心して就労に向かえる基盤を整えることが適切である。SST・軽作業・認知リハは本例に不足がない領域への介入であり、就労移行支援の紹介はこの段階では時期尚早である。
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