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理由で解く 作業療法士
強迫症では強迫観念を『不合理・ばかげている』と自覚(病識)しながらも、抑えられずに強迫行為を繰り返す。
強迫症は、繰り返し浮かぶ不快な考え(強迫観念)と、それを打ち消すための反復行動(強迫行為)を特徴とする。患者自身は強迫観念や行為が不合理・過剰であると認識(自我違和的)しているが、不安を打ち消すためにやめられない点が本質である。行為中の記憶は保たれ、睡眠中は症状が消失し、幻聴による命令ではなく自己の考えであると自覚している。また確認や洗浄に家族を巻き込む(巻き込み)ことはむしろ多い。したがって正しいのは「強迫観念を不合理であると認識している」である。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 強迫観念 | 反復する不快な考え(不合理と自覚) |
| 強迫行為 | 不安打ち消しの反復行動(確認・洗浄) |
| 病識 | あり(自我違和的) |
| 巻き込み | 家族を巻き込むことが多い |
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