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理由で解く 作業療法士
ADHDでは注意の持続・選択が困難なため、余計な刺激を減らし課題に集中しやすい環境を整えることが原則。作業中に雑談させると注意がそれて逆効果であり、適切でない。
ADHDに対する心理社会的治療(環境調整・行動療法)の基本は、注意の転導性・衝動性・多動という特性に配慮し、集中を妨げる刺激を減らして成功体験を積ませることである。指示は一度に一つずつ短く、視覚的な手がかり(絵・カード・スケジュール表)を用いて分かりやすく提示し、望ましい行動には即時に具体的にほめる(正の強化)。軽微な不適切行動は過度に叱責せず許容し、叱る対象を絞る。これらに対し、作業中に雑談をさせると注意がそれて課題遂行を妨げるため『適切でない』のは選択肢3。
| 対応 | 適否 |
|---|---|
| 指示を一つずつ | 適切 |
| 視覚的な指示 | 適切 |
| 即時にほめる | 適切 |
| 軽微な症状を許容 | 適切 |
| 作業中に雑談 | 不適切 |
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