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理由で解く 作業療法士
幻覚・妄想などの異常体験をその都度修正・否定すると患者は否定されたと感じ、信頼関係を損なう。訴えは受容的に傾聴するのが原則。
精神科作業療法では、患者との治療同盟を基盤に主体性を尊重した関わりが求められる。幻覚・妄想といった異常体験は患者にとっては現実であり、これを『その都度修正(否定・訂正)』しようとすると、理解されない・否定されたという体験を強め、治療関係を悪化させたり症状を刺激することがある。訴えは肯定も否定もせず受容的に傾聴し、患者の不安に寄り添うのが適切な態度である。したがって『異常体験の訴えはその都度修正する』が誤り。
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