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理由で解く 作業療法士
筋滑車(腱が方向を変える線維性ループ・軟骨性の滑車)をもつのは顎二腹筋(舌骨の線維性ループ)と上斜筋(滑車trochlea)。
筋滑車とは筋の腱が走行の途中で線維性ループや軟骨性の滑車を通り、力の方向を変える装置をいう。顎二腹筋は前腹と後腹の間の中間腱が舌骨に付く線維性ループ(滑車)を通ることで走行を屈曲させる。眼球の上斜筋は前頭骨内側の滑車(trochlea)を腱が通って後外下方へ向きを変え、眼球を下転・内旋させる。この2筋が代表的な滑車をもつ筋である。
| 筋 | 滑車の場所 | 作用 |
|---|---|---|
| 上斜筋 | 前頭骨の滑車(trochlea) | 眼球の下転・内旋 |
| 顎二腹筋 | 舌骨の線維性ループ | 下顎を引き下げる・舌骨挙上 |
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