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理由で解く 作業療法士
髄鞘は跳躍伝導を担うため、脱髄では伝導速度が低下する。軸索障害では振幅(動員される軸索数)が低下する。
神経伝導速度は髄鞘による跳躍伝導で規定されるため、脱髄病変では速度が著明に低下する(伝導ブロックや時間的分散も生じる)。一方、軸索そのものの数が減る軸索変性では、伝導する線維数が減るため複合活動電位の振幅が低下するが、残存線維の伝導速度は比較的保たれる。針筋電図で神経原性変化を示す再支配後の運動単位電位は、高振幅・長持続・多相性となる(筋原性変化がその逆で低振幅・短持続)。
| 病態 | 神経伝導検査 | 針筋電図 |
|---|---|---|
| 脱髄 | 伝導速度低下・伝導ブロック | 比較的保たれる |
| 軸索変性 | 振幅低下(速度は保たれる) | 神経原性(高振幅・長持続) |
| 筋原性(筋疾患) | 正常 | 低振幅・短持続・多相性 |
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