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理由で解く 作業療法士
内包後脚は錐体路が通り、右内包後脚病変では対側(左)の片麻痺が生じる。錐体路は延髄で交叉するため対側性。
運動麻痺の責任病巣を問う問題。皮質脊髄路(錐体路)は内包後脚を通り延髄下部で交叉するため、右内包後脚の梗塞では対側の左上下肢に運動麻痺が生じる(選択肢3が正しい)。小脳は同側性に働くため右小脳病変は右の運動失調をきたす。Broca領域は運動性(非流暢性)失語、Wernicke領域(左上側頭回)は感覚性失語の責任病巣。半側空間無視は劣位半球(右)頭頂葉損傷で左空間の無視をきたす。これらの局在の原則を押さえれば判別できる。
| 病巣 | 主な症状 |
|---|---|
| 内包後脚(錐体路) | 対側の片麻痺 |
| 小脳半球 | 同側の運動失調 |
| Broca領域(左下前頭回) | 運動性失語 |
| Wernicke領域(左上側頭回) | 感覚性失語 |
| 右頭頂葉 | 左半側空間無視 |
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