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理由で解く 作業療法士
NSAIDsはCOX阻害によりプロスタグランジン産生を抑制し、胃粘膜保護が低下するため胃潰瘍(消化性潰瘍)を起こしやすい。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)はシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害しプロスタグランジン産生を抑える。プロスタグランジンは胃粘膜の血流維持や粘液・重炭酸分泌による粘膜保護に働くため、その抑制で胃粘膜が障害され胃潰瘍や消化管出血が生じる。これがNSAIDsの代表的副作用で、選択肢1が正しい。多幸感・骨粗鬆症・中心性肥満はステロイド(副腎皮質ステロイド)の副作用であり、低血糖はインスリンや経口血糖降下薬などの副作用で、いずれもNSAIDsの典型的副作用ではない。NSAIDsは腎血流低下による腎障害にも注意する。
| 薬剤 | 代表的副作用 |
|---|---|
| NSAIDs | 胃潰瘍・消化管出血、腎障害 |
| 副腎皮質ステロイド | 中心性肥満、骨粗鬆症、多幸感、易感染、高血糖 |
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