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理由で解く 作業療法士
ボツリヌス毒素は運動神経終末(神経筋接合部の前シナプス)でアセチルコリンの放出を阻害し、筋を弛緩させる。
ボツリヌス毒素(BoNT-A)は神経筋接合部の運動神経終末に作用する。前シナプス側でシナプス小胞のドッキング・放出に必要なSNAREタンパク(SNAP-25)を切断し、アセチルコリンの開口放出を阻害する。その結果、神経筋伝達が遮断され、標的筋が化学的に脱神経様となって弛緩する。痙縮に対しては過活動な筋へ局所注射することで筋緊張を選択的に低下させる。脊髄前角・前根・後根神経節や筋小胞体には直接作用しない。
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