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理由で解く 作業療法士
前頭側頭型認知症は人格変化・脱抑制・常同行動が主体で、幻視はDLB(レビー小体型)の特徴。
前頭側頭型認知症(FTD)は前頭葉・側頭葉前部の変性により、早期から人格変化・脱抑制・社会的対人行動の障害・自発性低下(意欲低下)・常同行動(同じ行動の反復、時刻表的生活)・病識の欠如が前景に立つ。一方、幻視(特に具体的な人物や動物のありありとした幻視)はレビー小体型認知症(DLB)に特徴的な症状で、FTDの早期には典型的にはみられない。したがって『幻視』が正答。記憶障害よりも行動・人格面の変化が目立つのがFTDの臨床像である。
| 型 | 特徴的症状 |
|---|---|
| 前頭側頭型(FTD) | 人格変化・脱抑制・常同行動 |
| レビー小体型(DLB) | 幻視・パーキンソニズム・認知の変動 |
| Alzheimer型 | 近時記憶障害・見当識障害 |
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