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理由で解く 作業療法士
歩行速度を上げると歩幅・歩行率がともに増し、1歩行周期が短縮する。特に両脚支持期が短くなるため立脚相の時間(絶対時間・周期比とも)が減少する。
歩行速度は歩幅×歩行率で規定され、速度を上げると両者とも増加する。1歩行周期そのものが短縮するうえ、両脚支持期が短くなり遊脚相の比率が相対的に増えるため、立脚相の時間は減少する(速く歩くほど接地時間が短い)。一方、歩幅増加に伴い重心の上下動、股関節屈曲角度、体幹の水平面回旋はいずれも増大する。走行に近づくほどこれらが大きくなる、という運動学的傾向を押さえる。
| 項目 | 変化 |
|---|---|
| 歩幅 | 増加 |
| 歩行率(ケイデンス) | 増加 |
| 立脚相の時間・両脚支持期 | 減少 |
| 重心の上下動 | 増大 |
| 股関節屈曲角度・体幹回旋 | 増大 |
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