学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 解剖学 ▸ §9 応用解剖(機能解剖・局所解剖・断層解剖を含む) / QO54A054
理由で解く 作業療法士
心臓の水平断(四腔断面)で最も前方(腹側・胸骨直下)に位置するのは右心室である。
心臓は前縦隔でやや左前方に傾いて位置し、その水平断(四腔がみえる高さ)では、胸骨のすぐ後ろ=最も腹側に右心室がくる。右心室の後方に左心室、右背側に右心房、最背側(脊柱側)に左心房が位置する。食道は心臓の後方、左心房のさらに背側を下行するため最も背側に近い。よって最も腹側にあるのは右心室である。臨床的にも心臓前面の大部分は右心室で構成され、心タンポナーデや心破裂で前壁に注意を要する解剖学的背景となる。
| 位置 | 構造 |
|---|---|
| 最も腹側(前) | 右心室 |
| 中間 | 左心室・右心房 |
| 背側 | 左心房 |
| 最背側寄り | 食道 |
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