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理由で解く 作業療法士
失語症は「発話の流暢性」「聴覚的理解」「復唱」の3軸で分類する。Broca失語は非流暢で理解は比較的保たれる(軽〜中等度)。
失語症の古典分類は、発話が流暢か(非流暢/流暢)、聴覚的理解が保たれるか、復唱が保たれるかで整理する。前方(Broca野周辺)病変は非流暢・理解良好、後方(Wernicke野周辺)病変は流暢・理解不良となるのが基本原則である。Broca失語は左下前頭回(Broca野)の障害で、努力性・非流暢な発話と失構音を呈するが、聴覚的理解は比較的良好で障害は軽〜中等度にとどまるため、選択肢1が正しい。各症候群は理解と復唱の保たれ方の組合せで鑑別する。
| 失語型 | 流暢性 | 聴覚的理解 | 復唱 |
|---|---|---|---|
| Broca失語 | 非流暢 | 比較的良好 | 不良 |
| Wernicke失語 | 流暢 | 不良 | 不良 |
| 伝導失語 | 流暢 | 比較的良好 | 不良 |
| 健忘失語 | 流暢 | 良好 | 良好 |
| 超皮質性運動失語 | 非流暢 | 比較的良好 | 良好 |
| 超皮質性感覚失語 | 流暢 | 不良 | 良好 |
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