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理由で解く 作業療法士
胸骨角(第2肋骨の高さの指標)と舟状骨粗面(足の内側縁)は体表から明瞭に触知できる。
触診できる骨指標は、皮下に浅く位置し軟部組織に深く覆われていないものである。胸骨角は胸骨柄と胸骨体の接合部で第2肋軟骨が付着する隆起として胸部前面で触知でき、肋骨番号を数える基準となる。舟状骨粗面は足の舟状骨内側面の隆起で、内果の前下方約2.5cm(後脛骨筋の停止部)にあたり、足の内側縁で明瞭に触知できる。手の舟状骨にあるのは「舟状骨結節」で別の名称である。一方、歯突起は環椎前弓の後方深部にあり体表から触れず、結節間溝は上腕骨近位の深部で三角筋に覆われ触知困難、顆間隆起は脛骨近位関節面内にあり関節内のため触知できない。
| 骨指標 | 触知 | 所在 |
|---|---|---|
| 胸骨角 | 可 | 胸骨前面(第2肋骨の指標) |
| 舟状骨粗面 | 可 | 足の内側縁(内果の前下方約2.5cm) |
| 歯突起 | 不可 | 軸椎・深部 |
| 結節間溝 | 不可 | 上腕骨近位・深部 |
| 顆間隆起 | 不可 | 脛骨関節面内 |
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