学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ P. 発疹(症状) / Q0670

理由で解く 臨床医学総論

Q0670 おもな症状の診察法

出典:鍼灸 第22回(2014) 問題55
問題
発疹がみられるのはどれか。
選択肢
1 ベーチェット病
2 パーキンソン病
3 メニエール病
4 アルツハイマー病
解答
正解1(ベーチェット病)
解説
✓ 1. 正解
ベーチェット病
✓ 正しい。 ベーチェット病は口腔内アフタ性潰瘍・外陰部潰瘍・眼症状(虹彩炎)・皮膚症状(結節性紅斑・膿疱など)を主症状とする全身性炎症性疾患であり、発疹がみられる。教科書にも「ベーチェット病では口腔粘膜潰瘍、陰部潰瘍が繰り返して起こりやすい」と記載されている。パーキンソン病は神経変性疾患、メニエール病は内耳疾患、アルツハイマー病は認知症であり、いずれも発疹は呈さない。
✗ 2. 誤り
パーキンソン病
パーキンソン病は中脳黒質のドパミン神経変性による振戦・筋固縮・無動が主症状で発疹はみられない。
✗ 3. 誤り
メニエール病
メニエール病は内リンパ水腫による回転性めまい・耳鳴り・難聴が主症状で発疹はみられない。
✗ 4. 誤り
アルツハイマー病
アルツハイマー病は大脳皮質の変性による認知機能低下が主症状で発疹はみられない。
ポイント
  • ベーチェット病は口腔内潰瘍・皮膚症状(結節性紅斑・膿疱)など発疹を伴う全身性疾患。
  • ベーチェット病は口腔内アフタ性潰瘍・外陰部潰瘍・眼症状(虹彩炎)・皮膚症状(結節性紅斑・膿疱など)を主症状とする全身性炎症性疾患であり、発疹がみられる。
  • 教科書にも「ベーチェット病では口腔粘膜潰瘍、陰部潰瘍が繰り返して起こりやすい」と記載されている。
  • 重要用語: 皮膚症状、結節性紅斑、膿疱 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第22回(2014) 問題55|発疹がみられるのはどれか。 解説図
鍼灸 第22回(2014) 問題55|発疹がみられるのはどれか。
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