学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ M. 肥満・やせ / Q0645

理由で解く 臨床医学総論

Q0645 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第7回(1999) 問題65
問題
肥満をきたす疾患はどれか。
選択肢
1 クッシング症候群
2 アジソン病
3 バセドウ病
4 尿崩症
解答
正解1(クッシング症候群)
解説
✓ 1. 正解
クッシング症候群
✓ 正しい。 クッシング症候群は副腎皮質機能亢進によりコルチゾールが過剰分泌され、中心性肥満(満月様顔貌・水牛肩・腹部肥満)を呈する代表的な症候性肥満の原因疾患である。教科書にも「クッシング症候群は副腎皮質機能の亢進によって起き、顔面・体幹が肥満になる」と記載されている。
✗ 2. 誤り
アジソン病
アジソン病は副腎皮質機能低下症であり、るいそう(やせ)・色素沈着を呈する。
✗ 3. 誤り
バセドウ病
バセドウ病(甲状腺機能亢進症)は代謝亢進によりやせを呈する。
✗ 4. 誤り
尿崩症
尿崩症はADH分泌不足による多尿・多飲が主症状で、肥満との関連はない。
ポイント
  • 肥満をきたす内分泌疾患の代表はクッシング症候群(副腎皮質機能亢進)。
  • クッシング症候群は副腎皮質機能亢進によりコルチゾールが過剰分泌され、中心性肥満(満月様顔貌・水牛肩・腹部肥満)を呈する代表的な症候性肥満の原因疾患である。
  • 教科書にも「クッシング症候群は副腎皮質機能の亢進によって起き、顔面・体幹が肥満になる」と記載されている。
  • 重要用語: 副腎皮質機能亢進、肥満をきたす疾患はどれか を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第7回(1999) 問題65|肥満をきたす疾患はどれか。 解説図
あマ指 第7回(1999) 問題65|肥満をきたす疾患はどれか。
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