学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ C. 鼻閉・嗄声・嚥下困難・口渇 / Q0547

理由で解く 臨床医学総論

Q0547 おもな症状の診察法

出典:鍼灸 第25回(2017) 問題54
問題
口渇をきたすのはどれか。
選択肢
1 高血圧症
2 脂質異常症
3 高尿酸血症
4 糖尿病
解答
正解4(糖尿病)
解説
✗ 1. 誤り
高血圧症
高血圧症は血圧上昇が主であり、口渇は直接的な症状ではない。
✗ 2. 誤り
脂質異常症
脂質異常症は血中脂質の異常であり、口渇とは関連しない。
✗ 3. 誤り
高尿酸血症
高尿酸血症はプリン代謝異常で痛風の原因となるが、口渇は直接的な症状ではない。
✓ 4. 正解
糖尿病
✓ 正しい。 口渇は体液量の減少や血漿浸透圧の上昇により口渇中枢が刺激されて生じる。糖尿病では高血糖による浸透圧利尿で多尿となり、体液量が減少して口渇が出現する。口渇・多飲・多尿は糖尿病の典型的な3大症状である。高血圧症・脂質異常症・高尿酸血症は直接的に口渇をきたさない。
ポイント
  • 糖尿病では浸透圧利尿による多尿から口渇・多飲が出現する(3大症状:口渇・多飲・多尿)。
  • 口渇は体液量の減少や血漿浸透圧の上昇により口渇中枢が刺激されて生じる。
  • 糖尿病では高血糖による浸透圧利尿で多尿となり、体液量が減少して口渇が出現する。
  • 重要用語: 多飲が出現する、3大症状:口渇、多飲 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第25回(2017) 問題54|口渇をきたすのはどれか。 解説図
鍼灸 第25回(2017) 問題54|口渇をきたすのはどれか。
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