学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ C. 生理学的検査・画像診断 / Q0493

理由で解く 臨床医学総論

Q0493 臨床検査法

出典:鍼灸 第4回(1996) 問題60
問題
検査と疾患との組合せで適切でないのはどれか。
選択肢
1 リウマチ因子 ― リウマチ熱
2 抗核抗体 ― 全身性エリテマトーデス
3 クームス試験 ― 自己免疫性溶血性貧血
4 ASO値 ― 急性糸球体腎炎
解答
正解1(リウマチ因子 ― リウマチ熱)
解説
✓ 1. 正解
リウマチ因子 ― リウマチ熱
✓ 誤り。 リウマチ因子(RF)は関節リウマチの検査であり、リウマチ熱の検査ではない。リウマチ熱は溶連菌感染が先行する疾患でASO(抗ストレプトリジンO)が有用である。リウマチ因子とリウマチ熱は名称が似ているが全く異なる疾患である。
✗ 2.
抗核抗体 ― 全身性エリテマトーデス
✗ 正しい。抗核抗体はSLE(全身性エリテマトーデス)の診断に有用な検査で正しい組合せ。
✗ 3.
クームス試験 ― 自己免疫性溶血性貧血
✗ 正しい。クームス試験は自己免疫性溶血性貧血の診断に用いる検査で正しい組合せ。
✗ 4.
ASO値 ― 急性糸球体腎炎
✗ 正しい。ASO(抗ストレプトリジンO)は溶連菌感染後の急性糸球体腎炎で上昇し正しい組合せ。
ポイント
  • リウマチ因子は関節リウマチの指標。リウマチ熱の検査にはASOを用いる。
  • リウマチ因子(RF)は関節リウマチの検査であり、リウマチ熱の検査ではない。
  • リウマチ熱は溶連菌感染が先行する疾患でASO(抗ストレプトリジンO)が有用である。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第4回(1996) 問題60|検査と疾患との組合せで適切でないのはどれか。 解説図
鍼灸 第4回(1996) 問題60|検査と疾患との組合せで適切でないのはどれか。
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