学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ A. 一般検査(尿・便・血液) / Q0445

理由で解く 臨床医学総論

Q0445 臨床検査法

出典:鍼灸 第18回(2010) 問題58
問題
尿の異常と病態との組合せで正しいのはどれか。
選択肢
1 高比重尿 ― 尿崩症
2 多尿 ― 尿路結石症
3 酸性尿 ― 飢餓
4 尿閉 ― 急性腎炎
解答
正解3(酸性尿 ― 飢餓)
解説
✗ 1. 誤り
高比重尿 ― 尿崩症
尿崩症では低比重尿であり高比重尿ではない。
✗ 2. 誤り
多尿 ― 尿路結石症
尿路結石症では血尿が主で多尿ではない。
✓ 3. 正解
酸性尿 ― 飢餓
✓ 正しい。 飢餓時にはアシドーシスとなり酸性尿を示す。高比重尿は脱水や糖尿病でみられ尿崩症では低比重尿、多尿は尿崩症や糖尿病でみられ尿路結石では血尿が主、ケトン体陽性は重症糖尿病や飢餓でみられ多発性骨髄腫ではない。
✗ 4. 誤り
尿閉 ― 急性腎炎
ケトン体陽性は重症糖尿病や飢餓でみられ、多発性骨髄腫ではベンスジョーンズ蛋白尿が特徴的。
ポイント
  • 飢餓時はアシドーシスとなり酸性尿を示す。尿崩症は低比重尿・多尿が特徴。
  • 飢餓時にはアシドーシスとなり酸性尿を示す。
  • 高比重尿は脱水や糖尿病でみられ尿崩症では低比重尿、多尿は尿崩症や糖尿病でみられ尿路結石では血尿が主、ケトン体陽性は重症糖尿病や飢餓でみられ多発性骨髄腫ではない。
  • 重要用語: 多尿が特徴 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第18回(2010) 問題58|尿の異常と病態との組合せで正しいのはどれか。 解説図
鍼灸 第18回(2010) 問題58|尿の異常と病態との組合せで正しいのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手