学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ A. 一般検査(尿・便・血液) / Q0440

理由で解く 臨床医学総論

Q0440 臨床検査法

出典:鍼灸 第3回(1995) 問題59
問題
低比重尿をきたす疾患はどれか。
選択肢
1 尿崩症
2 うっ血性心不全
3 糖尿病
4 ネフローゼ症候群
解答
正解1(尿崩症)
解説
✓ 1. 正解
尿崩症
✓ 正しい。 低比重尿とは尿比重が1.010以下のもので、尿崩症、多量の飲水、尿濃縮力障害などでみられる。尿崩症ではADH(抗利尿ホルモン)の分泌不足により水の再吸収が低下し、大量の希釈尿が排出されるため低比重尿となる。
✗ 2. 誤り
うっ血性心不全
うっ血性心不全では乏尿・高比重尿となる。
✗ 3. 誤り
糖尿病
糖尿病では尿糖の影響で高比重尿となる。
✗ 4. 誤り
ネフローゼ症候群
ネフローゼ症候群の発症期では乏尿・高比重尿を示す。
ポイント
  • 低比重尿の代表的疾患は尿崩症。高比重尿はうっ血性心不全・糖尿病・脱水症。
  • 低比重尿とは尿比重が1.010以下のもので、尿崩症、多量の飲水、尿濃縮力障害などでみられる。
  • 尿崩症ではADH(抗利尿ホルモン)の分泌不足により水の再吸収が低下し、大量の希釈尿が排出されるため低比重尿となる。
  • 重要用語: 糖尿病、脱水症 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第3回(1995) 問題59|低比重尿をきたす疾患はどれか。 解説図
鍼灸 第3回(1995) 問題59|低比重尿をきたす疾患はどれか。
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