学習トップ理由で解く 臨床医学総論第8章 ▸ A. 救急時の診察 / Q0411

理由で解く 臨床医学総論

Q0411 その他の診察

出典:鍼灸 第8回(2000) 問題62
問題
脱臼直後の処置として適切でないのはどれか。
選択肢
1 整復
2 固定
3 冷却
4 関節穿刺
解答
正解4(関節穿刺)
解説
✗ 1.
整復
✗ 正しい。整復は脱臼した関節を元の位置に戻す処置であり、脱臼直後の基本的処置として適切である。
✗ 2.
固定
✗ 正しい。固定は整復後の関節を安定させ、再脱臼を防ぐ処置として適切である。
✗ 3.
冷却
✗ 正しい。冷却は局所の腫脹や疼痛を軽減する処置として適切である。
✓ 4. 正解
関節穿刺
✓ 誤り。 関節穿刺は脱臼直後の処置としては適切でない。脱臼直後の処置は整復・固定・冷却が基本であり、関節穿刺は関節内の液体を採取する検査手技であって、脱臼の初期治療には含まれない。整復後に固定し、冷却によって腫脹と疼痛を軽減させる。
ポイント
  • 脱臼直後の処置は整復・固定・冷却が基本で、関節穿刺は不適切
  • 関節穿刺は脱臼直後の処置としては適切でない。
  • 整復後に固定し、冷却によって腫脹と疼痛を軽減させる。
  • 重要用語: 脱臼直後の処置は整復、固定、冷却が基本で を正確に理解しておくこと。
比較表
項目 内容
R: Rest 安静
I: Icing 冷却
C: Compression 圧迫(固定)
E: Elevation 挙上
解説画像
鍼灸 第8回(2000) 問題62|脱臼直後の処置として適切でないのはどれか。 解説図
鍼灸 第8回(2000) 問題62|脱臼直後の処置として適切でないのはどれか。
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