学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ I. 整形外科学的検査法 / Q0402

理由で解く 臨床医学総論

Q0402 運動機能検査

出典:鍼灸 第27回(2019) 問題52
問題
膝関節障害の徒手検査法はどれか。
選択肢
1 ケンプテスト
2 ジャクソンテスト
3 パトリックテスト
4 アプレイテスト
解答
正解4(アプレイテスト)
解説
✗ 1. 誤り
ケンプテスト
パトリックテストは股関節障害の検査であり、膝関節障害の検査ではない。
✗ 2. 誤り
ジャクソンテスト
SLRテストは腰椎椎間板ヘルニアの検査であり、膝関節障害の検査ではない。
✗ 3. 誤り
パトリックテスト
スパーリングテストは頸椎疾患の検査であり、膝関節障害の検査ではない。
✓ 4. 正解
アプレイテスト
✓ 正しい。 膝関節障害の徒手検査法にはマックマレーテスト(半月板損傷)、前方引き出しテスト(前十字靱帯損傷)、ラックマンテスト(前十字靱帯損傷)、アプレイテスト(半月板・靱帯損傷)、側方動揺性テスト(側副靱帯損傷)がある。パトリックテストは股関節障害の検査であり、膝関節の検査ではない。
ポイント
  • 膝関節の検査:マックマレー・前方引き出し・ラックマン・アプレイ・側方動揺性。
  • パトリックテストは股関節障害の検査であり、膝関節の検査ではない。
  • SLRテストは腰椎椎間板ヘルニアの検査であり、膝関節障害の検査ではない。
  • 重要用語: 前方引き出し、ラックマン、アプレイ を正確に理解しておくこと。
比較表
検査法 方法 対象疾患
マックマレーテスト 膝最大屈曲→外反・内旋(or内反・外旋)で伸展 半月板損傷
アプレイテスト 腹臥位・膝90°屈曲で圧迫+回旋(or牽引+回旋) 半月板損傷・側副靱帯損傷
前方引き出しテスト 膝90°屈曲で下腿を前方に引き出す 前十字靱帯損傷
ラックマンテスト 膝20〜30°屈曲で前方引き出し 前十字靱帯損傷
側方動揺性テスト 膝伸展位で外反・内反 側副靱帯損傷
解説画像
鍼灸 第27回(2019) 問題52|膝関節障害の徒手検査法はどれか。 解説図
鍼灸 第27回(2019) 問題52|膝関節障害の徒手検査法はどれか。
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