学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ F. 関節可動域(ROM) / Q0367

理由で解く 臨床医学総論

Q0367 運動機能検査

出典:あマ指 第2回(1994) 問題69
問題
関節形態が球関節であるのはどれか。
選択肢
1 肩関節
2 肘関節
3 膝関節
4 足関節
解答
正解1(肩関節)
解説
✓ 1. 正解
肩関節
✓ 正しい。 球関節は3軸すべての方向(屈曲・伸展、外転・内転、回旋)に運動が可能な関節で、最も可動域が広い。肩関節と股関節が代表的な球関節である。蝶番関節(肘関節・指節間関節)は1軸のみ、鞍関節(母指の手根中手関節)は2軸の運動が可能である。
✗ 2. 誤り
肘関節
この関節は球関節ではなく、別の関節形態に分類される。
✗ 3. 誤り
膝関節
この関節は球関節ではなく、別の関節形態に分類される。
✗ 4. 誤り
足関節
この関節は球関節ではなく、別の関節形態に分類される。
ポイント
  • 球関節は最も可動域が広く、肩関節と股関節が代表例である。
  • 球関節は3軸すべての方向(屈曲・伸展、外転・内転、回旋)に運動が可能な関節で、最も可動域が広い。
  • 肩関節と股関節が代表的な球関節である。
  • 重要用語: 球関節は最も可動域が広く を正確に理解しておくこと。
比較表
関節 運動方向 参考可動域(°)
肩関節 屈曲 / 伸展 180 / 50
外転 / 内転 180 / 0
肘関節 屈曲 / 伸展 145 / 5
前腕 回外 / 回内 90 / 90
手関節 背屈 / 掌屈 70 / 90
股関節 屈曲 / 伸展 125 / 15
外転 / 内転 45 / 20
外旋 / 内旋 45 / 45
膝関節 屈曲 / 伸展 130 / 0
足関節 背屈 / 底屈 20 / 45
解説画像
あマ指 第2回(1994) 問題69|関節形態が球関節であるのはどれか。 解説図
あマ指 第2回(1994) 問題69|関節形態が球関節であるのはどれか。
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