学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ D. 協調運動 / Q0359

理由で解く 臨床医学総論

Q0359 運動機能検査

出典:あマ指 第23回(2015) 問題51
問題
脊髄性失調症でみられるのはどれか。
選択肢
1 ブルンベルグ徴候
2 ロンベルグ徴候
3 トレンデレンブルグ徴候
4 ケルニッヒ徴候
解答
正解2(ロンベルグ徴候)
解説
✗ 1. 誤り
ブルンベルグ徴候
この所見は脊髄性失調症の典型的所見ではなく、他の失調症の特徴である。
✓ 2. 正解
ロンベルグ徴候
✓ 正しい。 脊髄性失調症は脊髄後索の障害により深部感覚が障害されて生じる運動失調である。特徴として、開眼時にはほぼ正常に運動が行えるが、閉眼すると著明に失調が増悪する。ロンベルグ試験陽性となる。脊髄癆やギラン・バレー症候群が代表的な原因疾患である。一方、小脳性失調は閉眼でも改善しない。
✗ 3. 誤り
トレンデレンブルグ徴候
この所見は脊髄性失調症の典型的所見ではなく、他の失調症の特徴である。
✗ 4. 誤り
ケルニッヒ徴候
この所見は脊髄性失調症の典型的所見ではなく、他の失調症の特徴である。
ポイント
  • 脊髄性失調:閉眼で増悪(ロンベルグ陽性)、小脳性失調:閉眼でも改善せず。
  • 脊髄性失調症は脊髄後索の障害により深部感覚が障害されて生じる運動失調である。
  • 特徴として、開眼時にはほぼ正常に運動が行えるが、閉眼すると著明に失調が増悪する。
  • 重要用語: 脊髄性失調:閉眼で増悪、ロンベルグ陽性 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第23回(2015) 問題51|脊髄性失調症でみられるのはどれか。 解説図
あマ指 第23回(2015) 問題51|脊髄性失調症でみられるのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手