学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0318

理由で解く 臨床医学総論

Q0318 運動機能検査

出典:鍼灸 第7回(1999) 問題60
問題
下位運動ニューロン障害で誤っている徴候はどれか。
選択肢
1 弛緩性麻痺
2 深部反射の低下
3 筋萎縮
4 病的反射
解答
正解4(病的反射)
解説
✗ 1.
弛緩性麻痺
✗ 正しい。この徴候は下位運動ニューロン障害の正しい所見である。
✗ 2.
深部反射の低下
✗ 正しい。この徴候は下位運動ニューロン障害の正しい所見である。
✗ 3.
筋萎縮
✗ 正しい。この徴候は下位運動ニューロン障害の正しい所見である。
✓ 4. 正解
病的反射
✓ 誤り。 下位運動ニューロン障害の特徴は弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失、筋萎縮、筋線維束攣縮である。病的反射は出現しない。腱反射亢進や痙性麻痺は上位運動ニューロン障害の所見であり、下位運動ニューロン障害では認められない。
ポイント
  • 下位運動ニューロン障害では腱反射亢進や病的反射は出現しない(上位の所見)。
  • 下位運動ニューロン障害の特徴は弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失、筋萎縮、筋線維束攣縮である。
  • 腱反射亢進や痙性麻痺は上位運動ニューロン障害の所見であり、下位運動ニューロン障害では認められない。
  • 重要用語: 上位の所見 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第7回(1999) 問題60|下位運動ニューロン障害で誤っている徴候はどれか。 解説図
鍼灸 第7回(1999) 問題60|下位運動ニューロン障害で誤っている徴候はどれか。
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