学習トップ理由で解く 臨床医学総論第6章 ▸ D. 髄膜刺激症状検査 / Q0309

理由で解く 臨床医学総論

Q0309 神経系の診察

出典:鍼灸 第26回(2018) 問題51
問題
髄膜刺激症状はどれか。
選択肢
1 ケルニッヒ徴候
2 ロンベルグ徴候
3 ブルンベルグ徴候
4 ガワーズ徴候
解答
正解1(ケルニッヒ徴候)
解説
✓ 1. 正解
ケルニッヒ徴候
✓ 正しい。 髄膜刺激症状は髄膜炎やくも膜下出血で出現し、項部硬直、ケルニッヒ徴候、ブルジンスキー徴候が代表的な検査法である。項部硬直は仰臥位で後頭部を持ち上げたときに頸部の筋の抵抗が強く、前屈が不十分となる所見で、最も重要な髄膜刺激症状の一つである。
✗ 2. 誤り
ロンベルグ徴候
この選択肢は髄膜刺激症状に含まれない所見である。
✗ 3. 誤り
ブルンベルグ徴候
この選択肢は髄膜刺激症状に含まれない所見である。
✗ 4. 誤り
ガワーズ徴候
この選択肢は髄膜刺激症状に含まれない所見である。
ポイント
  • 項部硬直は最も重要な髄膜刺激症状であり、頸部前屈時の抵抗で判定する。
  • 髄膜刺激症状は髄膜炎やくも膜下出血で出現し、項部硬直、ケルニッヒ徴候、ブルジンスキー徴候が代表的な検査法である。
  • 項部硬直は仰臥位で後頭部を持ち上げたときに頸部の筋の抵抗が強く、前屈が不十分となる所見で、最も重要な髄膜刺激症状の一つである。
  • 重要用語: 髄膜刺激症状はどれか を正確に理解しておくこと。
比較表
検査法 方法 陽性所見
項部硬直 仰臥位で後頭部を持ち上げ頸部を前屈 筋の抵抗が強く屈曲が不十分
ケルニッヒ徴候 股・膝関節90°屈曲位から下腿を伸展 135°未満で下腿に疼痛
ブルジンスキー徴候 頭部を受動的に前屈 股関節・膝関節が自動的に屈曲
解説画像
鍼灸 第26回(2018) 問題51|髄膜刺激症状はどれか。 解説図
鍼灸 第26回(2018) 問題51|髄膜刺激症状はどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手