学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ K. 四肢 / Q0232

理由で解く 臨床医学総論

Q0232 局所の診察

出典:鍼灸 第12回(2004) 問題65
問題
原発性骨粗鬆症で誤っている記述はどれか。
選択肢
1 閉経後の女性に多い。
2 椎体の圧迫骨折が多い。
3 血中カルシウム値は低下する。
4 骨の化学的成分は正常である。
解答
正解3(血中カルシウム値は低下する。)
解説
✗ 1.
閉経後の女性に多い。
✗ 正しい。閉経後のエストロゲン低下により骨吸収が亢進し、閉経後女性に多い。正しい。
✗ 2.
椎体の圧迫骨折が多い。
✗ 正しい。椎体は海綿骨が多く、圧迫骨折が好発する。正しい。
✓ 3. 正解
血中カルシウム値は低下する。
✓ 誤り。 原発性骨粗鬆症では骨基質の減少はあるが、血中カルシウム値は正常に保たれる。副甲状腺ホルモンやビタミンDの調節により血中カルシウムは正常範囲に維持される。閉経後女性に多く、椎体圧迫骨折が多い。骨の化学的成分(カルシウム/リン比)は正常である。
✗ 4.
骨の化学的成分は正常である。
✗ 正しい。骨粗鬆症では骨量は減少するが骨の化学的成分は正常である。正しい。
ポイント
  • 原発性骨粗鬆症では骨量は減少するが血中カルシウム値は正常である。
  • 原発性骨粗鬆症では骨基質の減少はあるが、血中カルシウム値は正常に保たれる。
  • 副甲状腺ホルモンやビタミンDの調節により血中カルシウムは正常範囲に維持される。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第12回(2004) 問題65|原発性骨粗鬆症で誤っている記述はどれか。 解説図
鍼灸 第12回(2004) 問題65|原発性骨粗鬆症で誤っている記述はどれか。
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