学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ K. 四肢 / Q0228

理由で解く 臨床医学総論

Q0228 局所の診察

出典:鍼灸 第9回(2001) 問題59
問題
障害により下垂手をきたすのはどれか。
選択肢
1 橈骨神経
2 正中神経
3 尺骨神経
4 腋窩神経
解答
正解1(橈骨神経)
解説
✓ 1. 正解
橈骨神経
✓ 正しい。 下垂手は橈骨神経の障害により手関節の伸展が不能となり、手首が垂れ下がる変形である。正中神経麻痺では猿手、尺骨神経麻痺では鷲手、腋窩神経麻痺では三角筋の萎縮と肩関節外転障害がみられる。
✗ 2. 誤り
正中神経
正中神経の障害では母指球萎縮による猿手を呈する。
✗ 3. 誤り
尺骨神経
尺骨神経の障害では骨間筋萎縮による鷲手を呈する。
✗ 4. 誤り
腋窩神経
腋窩神経の障害では三角筋の萎縮と肩関節外転障害を呈する。
ポイント
  • 下垂手は橈骨神経麻痺で手関節の伸展が不能になる変形である。
  • 下垂手は橈骨神経の障害により手関節の伸展が不能となり、手首が垂れ下がる変形である。
  • 正中神経麻痺では猿手、尺骨神経麻痺では鷲手、腋窩神経麻痺では三角筋の萎縮と肩関節外転障害がみられる。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第9回(2001) 問題59|障害により下垂手をきたすのはどれか。 解説図
鍼灸 第9回(2001) 問題59|障害により下垂手をきたすのはどれか。
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