学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ K. 四肢 / Q0223

理由で解く 臨床医学総論

Q0223 局所の診察

出典:鍼灸 第5回(1997) 問題62
問題
スポーツ障害と障害部位との組合せで適切でないのはどれか。
選択肢
1 野球肘 ― 上腕骨内側上顆骨端線
2 野球肩 ― 肩鎖関節
3 ジャンパー膝 ― 膝蓋靭帯
4 疲労骨折 ― 脛骨骨幹部
解答
正解2(野球肩 ― 肩鎖関節)
解説
✗ 1.
野球肘 ― 上腕骨内側上顆骨端線
✗ 正しい。野球肘は上腕骨内側上顆の骨端線障害であり、正しい。
✓ 2. 正解
野球肩 ― 肩鎖関節
✓ 誤り。 野球肩は肩関節(肩甲上腕関節)の障害であり、肩鎖関節の障害ではない。投球動作の繰り返しにより上腕骨頭の骨端線損傷や回旋筋腱板の障害が生じる。野球肘は上腕骨内側上顆、ジャンパー膝は膝蓋靱帯、疲労骨折は脛骨骨幹部でそれぞれ正しい。
✗ 3.
ジャンパー膝 ― 膝蓋靭帯
✗ 正しい。ジャンパー膝は膝蓋靱帯の障害であり、正しい。
✗ 4.
疲労骨折 ― 脛骨骨幹部
✗ 正しい。疲労骨折は脛骨骨幹部に好発し、正しい。
ポイント
  • 野球肩は肩甲上腕関節の障害であり、肩鎖関節ではない。
  • 野球肩は肩関節(肩甲上腕関節)の障害であり、肩鎖関節の障害ではない。
  • 投球動作の繰り返しにより上腕骨頭の骨端線損傷や回旋筋腱板の障害が生じる。
  • 重要用語: 肩鎖関節ではない を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第5回(1997) 問題62|スポーツ障害と障害部位との組合せで適切でないのはどれか。 解説図
鍼灸 第5回(1997) 問題62|スポーツ障害と障害部位との組合せで適切でないのはどれか。
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