学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ I. 腹部 / Q0218

理由で解く 臨床医学総論

Q0218 局所の診察

出典:あマ指 第32回(2024) 問題40
問題
現代医学における腹部の触診について正しいのはどれか。
選択肢
1 聴診より先に行う。
2 下肢は屈曲させる。
3 胸式呼吸をさせる。
4 仏痛部位から触れる。
解答
正解2(下肢は屈曲させる。)
解説
✗ 1. 誤り
聴診より先に行う。
腹部触診は聴診の後に行うため、聴診より先に行うのは誤り。
✓ 2. 正解
下肢は屈曲させる。
✓ 正しい。 腹部触診時は下肢を屈曲させて腹壁の筋肉を弛緩させる。聴診の後に触診を行う(聴診より先ではない)。腹式呼吸をさせて腹壁を弛緩させる(胸式呼吸ではない)。疼痛部位から触れると筋緊張を招くため避ける。
✗ 3. 誤り
胸式呼吸をさせる。
腹式呼吸をさせて腹壁を弛緩させるのが正しく、胸式呼吸は不適切。
✗ 4. 誤り
仏痛部位から触れる。
疼痛部位から触れると腹壁が緊張するため、離れた部位から開始する。
ポイント
  • 腹部触診では下肢屈曲により腹壁筋を弛緩させて行う。
  • 腹部触診時は下肢を屈曲させて腹壁の筋肉を弛緩させる。
  • 聴診の後に触診を行う(聴診より先ではない)。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第32回(2024) 問題40|現代医学における腹部の触診について正しいのはどれか。 解説図
あマ指 第32回(2024) 問題40|現代医学における腹部の触診について正しいのはどれか。
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