学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ I. 腹部 / Q0210

理由で解く 臨床医学総論

Q0210 局所の診察

出典:鍼灸 第23回(2015) 問題55
問題
胆嚢癌について正しいのはどれか。
選択肢
1 女性に多い。
2 胆石の合併は少ない。
3 左季肋部痛が多い。
4 AFP の上昇がみられる。
解答
正解1(女性に多い。)
解説
✓ 1. 正解
女性に多い。
✓ 正しい。 胆嚢癌は女性に多い疾患である。胆石の合併が多く(60〜70%)、右季肋部痛(左季肋部痛ではない)が多い。AFPは肝細胞癌のマーカーであり胆嚢癌では上昇しない。胆嚢癌のマーカーとしてはCA19-9やCEAが有用である。
✗ 2. 誤り
胆石の合併は少ない。
胆嚢癌は胆石の合併が多く(60〜70%に合併)、合併は少ないとするのは誤り。
✗ 3. 誤り
左季肋部痛が多い。
胆嚢は右季肋部に位置するため右季肋部痛が多く、左季肋部痛ではない。
✗ 4. 誤り
AFP の上昇がみられる。
AFPは肝細胞癌のマーカーであり、胆嚢癌では上昇しない。
ポイント
  • 胆嚢癌は女性に多く、胆石合併が多い。右季肋部痛が主症状。
  • 胆嚢癌は女性に多い疾患である。
  • 胆石の合併が多く(60〜70%)、右季肋部痛(左季肋部痛ではない)が多い。
  • 重要用語: 胆嚢癌は女性に多く を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第23回(2015) 問題55|胆嚢癌について正しいのはどれか。 解説図
鍼灸 第23回(2015) 問題55|胆嚢癌について正しいのはどれか。
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