学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ H. 心臓(心音・心雑音) / Q0180

理由で解く 臨床医学総論

Q0180 局所の診察

出典:鍼灸 第3回(1995) 問題57
問題
心不全の徴候でないのはどれか。
選択肢
1 頸静脈拡張
2 肝臓腫大
3 起立性低血圧
4 腹水
解答
正解3(起立性低血圧)
解説
✗ 1.
頸静脈拡張
✗ 正しい。頸静脈拡張は右心不全による静脈圧上昇でみられる心不全の徴候である。
✗ 2.
肝臓腫大
✗ 正しい。肝臓腫大は右心不全による肝うっ血でみられる心不全の徴候である。
✓ 3. 正解
起立性低血圧
✓ 誤り。 起立性低血圧は自律神経障害や脱水で立ち上がった際に血圧が低下する状態であり、心不全の徴候ではない。心不全では頸静脈拡張(静脈うっ血)、肝臓腫大(右心不全による肝うっ血)、腹水(右心不全)がみられる。
✗ 4.
腹水
✗ 正しい。腹水は右心不全で門脈圧亢進や静脈圧上昇により貯留する心不全の徴候。
ポイント
  • 起立性低血圧は心不全の徴候ではなく、自律神経障害や脱水でみられる。
  • 起立性低血圧は自律神経障害や脱水で立ち上がった際に血圧が低下する状態であり、心不全の徴候ではない。
  • 心不全では頸静脈拡張(静脈うっ血)、肝臓腫大(右心不全による肝うっ血)、腹水(右心不全)がみられる。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第3回(1995) 問題57|心不全の徴候でないのはどれか。 解説図
鍼灸 第3回(1995) 問題57|心不全の徴候でないのはどれか。
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