学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ B. 精神状態・言語 / Q0094

理由で解く 臨床医学総論

Q0094 全身の診察

出典:鍼灸 第18回(2010) 問題53
問題
構成失行の説明で正しい記述はどれか。
選択肢
1 命令による簡単な動作ができない。
2 立方体を模写できない。
3 道具をうまく使えない。
4 左右がわからない。
解答
正解2(立方体を模写できない。)
解説
✗ 1. 誤り
命令による簡単な動作ができない。
命令による簡単な動作ができないのは観念運動失行の説明である。
✓ 2. 正解
立方体を模写できない。
✓ 正しい。 構成失行は図形や立体の構成ができない失行で、立方体の模写ができないことが特徴的である。頭頂葉の障害で生じることが多い。命令による動作不能は観念運動失行、道具使用困難は観念失行、左右がわからないのはゲルストマン症候群の症状である。
✗ 3. 誤り
道具をうまく使えない。
道具をうまく使えないのは観念失行の説明である。
✗ 4. 誤り
左右がわからない。
左右がわからないのはゲルストマン症候群(左右失認)の症状である。
ポイント
  • 構成失行は立方体の模写などの空間的構成ができない失行で頭頂葉障害による。
  • 構成失行は図形や立体の構成ができない失行で、立方体の模写ができないことが特徴的である。
  • 頭頂葉の障害で生じることが多い。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第18回(2010) 問題53|構成失行の説明で正しい記述はどれか。 解説図
鍼灸 第18回(2010) 問題53|構成失行の説明で正しい記述はどれか。
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