学習トップ理由で解く 臨床医学各論第5章 ▸ A. 原発性糸球体腎炎 / Q0389

理由で解く 臨床医学各論

Q0389 腎・泌尿器疾患

出典:鍼灸 第26回(2018) 問題74
問題
ADLの評価のFIMに含まれるのはどれか。
選択肢
1 買い物
2 排尿管理
3 調理
4 ジョギング
解答
正解2(排尿管理)
解説
✗ 1. 誤り
買い物
買い物はIADL(手段的日常生活動作: Instrumental Activities of Daily Living)の項目であり、FIMには含まれない。IADLは電話の使用、買い物、調理、家事、洗濯、移動、服薬管理、金銭管理など、より高次の生活機能を評価する。
✓ 2. 正しい
排尿管理
排尿管理はFIM(機能的自立度評価法: Functional Independence Measure)に含まれる重要な項目である。FIMの排泄コントロール領域に含まれ、排尿・排便の管理能力を7段階で評価する。自立、監視、軽介助から全介助まで段階的に評価する。
✗ 3. 誤り
調理
調理もIADL(手段的日常生活動作)の項目であり、FIMには含まれない。調理は複雑な認知・運動機能を要する高次の生活動作であり、基本的ADLであるFIMの評価範囲を超える。
✗ 4. 誤り
ジョギング
ジョギングは余暇活動・スポーツ活動であり、ADL評価であるFIMの項目には含まれない。FIMは基本的な日常生活動作の自立度を評価するもので、スポーツや趣味活動は評価対象外である。
ポイント
  • FIM(機能的自立度評価法)には排尿管理が含まれる。FIMは運動項目13項目と認知項目5項目の計18項目からなる基本的ADLの評価法である。
  • FIMの構成を理解する:運動項目(セルフケア6項目、排泄コントロール2項目、移乗3項目、移動2項目)、認知項目(コミュニケーション2項目、社会的認知3項目)。
  • ADLとIADLの違い:ADL(基本的日常生活動作)は食事、更衣、入浴、排泄など生活の基本動作。IADL(手段的日常生活動作)は買い物、調理、金銭管理など社会生活に必要な高次動作。
  • 重要用語: FIM、機能的自立度評価法、排尿管理、ADL評価、18項目 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第26回(2018) 問題74|ADLの評価のFIMに含まれるのはどれか。 解説図
鍼灸 第26回(2018) 問題74|ADLの評価のFIMに含まれるのはどれか。
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