学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第10章 ▸ 一般 / QP61P025
理由で解く 理学療法士
GBSは先行感染(上気道・消化器感染)後に発症する急性の脱髄性末梢神経障害。腱反射低下・伝導速度低下が特徴。
Guillain-Barré症候群は感染などを契機に自己免疫機序で末梢神経が障害される急性炎症性脱髄性多発根神経炎である。カンピロバクター腸炎や上気道感染などの先行感染から1〜3週後に、下肢遠位から上行する左右対称性の弛緩性運動麻痺を呈する。末梢神経が障害されるため深部腱反射は低下・消失し、脱髄により神経伝導速度は低下する。運動障害が主体だが感覚障害を伴う場合も遠位優位である。重症例では呼吸筋麻痺をきたし人工呼吸管理を要する。
| 項目 | 所見 |
|---|---|
| 先行因子 | 上気道感染・消化器感染(Campylobacter等) |
| 麻痺 | 下肢遠位から上行する弛緩性・左右対称 |
| 腱反射 | 低下〜消失 |
| 神経伝導速度 | 低下(脱髄型) |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。