学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第7章 ▸ 一般 / QP61A082
理由で解く 理学療法士
ICFの構成要素は「心身機能・身体構造」「活動」「参加」と、背景因子である「環境因子」「個人因子」。選択肢中でICFの用語は環境因子のみ。
ICF(2001年WHO)は生活機能を心身機能・身体構造、活動、参加の3レベルで捉え、それらに影響する背景因子として環境因子と個人因子を置く生物心理社会モデルである。旧分類ICIDH(1980)の機能障害・能力低下(disability)・社会的不利(handicap)というマイナス概念を、ICFでは中立的な「活動」「参加」に置き換えた。したがって『能力低下』『社会的不利』はICIDHの用語であってICFの構成要素ではない。『医療依存』『性格因子』はICFの正式な構成要素名ではなく(性格は個人因子に含まれる概念だが構成要素名は「個人因子」)、正答は環境因子となる。
| ICIDH(1980) | ICF(2001) |
|---|---|
| 機能・形態障害 | 心身機能・身体構造 |
| 能力低下(disability) | 活動 |
| 社会的不利(handicap) | 参加 |
| (なし) | 環境因子・個人因子 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。