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理由で解く 理学療法士
副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)とリンは腸管のカルシウム吸収を低下させる。ビタミンD・エストロゲン・蛋白質は吸収を助ける。
腸管でのカルシウム吸収は活性型ビタミンDが最も強力に促進し、適度な蛋白質摂取も吸収を高める。エストロゲンは腸吸収の維持と骨吸収抑制に働くため、欠乏すると骨粗鬆症を招く。一方、糖質コルチコイド(副腎皮質ホルモン)は腸管でのカルシウム吸収を抑制し尿中排泄を増やすため、長期投与はステロイド性骨粗鬆症の原因となる。リンは腸管内で過剰だとカルシウムと難溶性のリン酸カルシウムを形成し、また血中高リンはビタミンD活性化を抑えて吸収を低下させる。よって吸収を低下させるのは副腎皮質ホルモンとリンの2つ。
| 因子 | Ca吸収への作用 |
|---|---|
| 活性型ビタミンD | 促進(最強) |
| エストロゲン | 促進・維持 |
| 蛋白質 | 促進 |
| 糖質コルチコイド | 抑制 |
| リン(過剰) | 抑制 |
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