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理由で解く 理学療法士
Hoehn&Yahr分類のステージIIは両側性の症状を認めるが姿勢反射障害(平衡障害)はない段階。両上肢の固縮は両側性徴候を示す。
Hoehn&Yahrの重症度分類は、ステージI=一側性、ステージII=両側性で姿勢反射障害なし、ステージIII=姿勢反射障害が出現するが日常生活は自立、ステージIV=介助を要するが立位・歩行可能、ステージV=車椅子または臥床で全介助、と進行する。ステージIIの判断根拠は「両側性の症状」であり、両上肢の固縮は両側性のパーキンソニズムを示すためステージIIに合致する。頻回の転倒は姿勢反射障害を伴う進行例(III以降)、起立性低血圧は自律神経症状で重症度分類の指標ではなく、Romberg徴候は深部感覚障害・脊髄後索障害でParkinson病の分類指標ではない。四肢の拘縮は進行期の二次的変化で分類基準ではない。
| ステージ | 特徴 |
|---|---|
| I | 一側性、機能障害は軽微 |
| II | 両側性、姿勢反射障害なし |
| III | 姿勢反射障害あり、日常生活自立 |
| IV | 介助を要するが立位・歩行可能 |
| V | 車椅子・臥床、全介助 |
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