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理由で解く 理学療法士
Romberg徴候は開眼で立位保持でき閉眼で著明に動揺する所見で、視覚代償できない深部感覚(位置覚)障害を示す。
立位保持は視覚・前庭覚・深部感覚(固有受容覚)の3系統で維持される。深部感覚が障害されると開眼時は視覚で代償できるが、閉眼で視覚代償が絶たれると著しく動揺・転倒しやすくなる。これがRomberg徴候陽性であり、脊髄後索障害や末梢神経障害による深部感覚障害を示唆する。他の徴候は深部感覚とは関連しない。
| 徴候 | 評価対象 |
|---|---|
| Barré徴候 | 錐体路(軽度片麻痺) |
| Kernig徴候 | 髄膜刺激 |
| Lasègue徴候 | 坐骨神経・神経根 |
| Romberg徴候 | 深部感覚(後索) |
| カーテン徴候 | 舌咽・迷走神経 |
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