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理由で解く 理学療法士
骨芽細胞は類骨を産生しつつ自ら基質に埋め込まれ、骨細胞へと分化する。骨形成の骨芽細胞は間葉系、骨吸収の破骨細胞は造血系(単球・マクロファージ系)由来という起源の違いが要点。
骨は骨芽細胞による骨形成と破骨細胞による骨吸収が絶えず繰り返される(骨リモデリング)動的な組織である。骨芽細胞は骨基質(類骨)を分泌し、その一部は自らが産生した基質内に埋没して骨細胞となり、骨小腔で骨質のメカノセンサーとして働く。破骨細胞は多核の大型細胞で、単球・マクロファージ系(造血幹細胞由来)から分化する点が骨芽細胞と対照的である。骨吸収が形成を上回ると骨量が減少し骨粗鬆症となる。副甲状腺ホルモン(PTH)は持続的高値では破骨細胞を活性化し骨吸収を促す。力学的負荷は骨形成を促進する(Wolffの法則)ため、廃用・無重力では骨量が減少する。
| 項目 | 働き・特徴 |
|---|---|
| 骨芽細胞 | 骨形成、間葉系由来、埋没して骨細胞に |
| 破骨細胞 | 骨吸収、造血系(単球・マクロファージ)由来、多核 |
| 骨細胞 | 骨質のメカノセンサー |
| PTH(持続高値) | 骨吸収促進 |
| カルシトニン | 骨吸収抑制 |
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